千宗左 13代 茶道表千家十三世家元。京都生。表千家十二世惺斎の次男。
幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。慶大文学部及び京大史学部選科卒。
昭和11年兄不言斎が急逝、さらに翌年父惺斎の死去のため、同年家元を継ぐ。戦時体制下、また戦後の混乱期にも静かに古格を守り、茶の普及につとめた。
円山応祥 日本画家。京都生。本名は国井謙太郎。山元春挙に師事する。
伝統の画風を継承し、山水・花鳥に長じる。また応挙をはじめ円山派絵画の鑑定者として知られる。昭和56年(1981)歿、77才。
詳細 | サイズ | 状態 |
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紙本 肉筆 | 全体 1765㍉×295㍉ | 表装済 |
桐箱 紙タトウ箱 | 本紙 945㍉×270㍉ | (シミ抜キ 打替え) |